【1】講師の吉田氏から、“龍ヶ崎のコロッケによる街づくり”の経緯が紹介された後、
・とにかく、元気に笑顔でやってみることが大切であり、だめなら修正してまた続ければよい。
・歴史とか文化にあまりこだわるよりも、今流行っているもので、これだとピンときたものをがむしゃらに進めたほうがいい・・・との激励とアドバイスがあった。
【2】パネラーからは、
・できることから仲間でなんとかやっていきたい。
・古河の街には横山町とか“飲食ともてなし”の伝統があるので飲食店も巻き込んでやっていきたい・・・等、一般的な意見が多かった。
【3】更に吉田氏から、
・最初はスーパーの駐車場で売りはじめ、それから市のイベント等にも積極的に出だしたら、商工会・行政など地元の人々も認めてくれ、他の町からもお呼びが掛かるようになり、マスコミ・テレビも報道してくれて、名が浸透していった。
・夢を持ち、プラス指向でとにかく実行、そのうちに商業・産業との相乗効果も生まれてくるとの励ましが続き、
【4】 最後に司会者が、
パワーとやる気のあるリーダーの存在が大きいし、何らかの形で手伝ってくれるグループ員の参加も必要であり、古河でも吉田氏のパワーをもらって元気を出してなにかを始めよう・・・と締めくくった。
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まちづくりシンポジウム パート1
日時 平成16年7月30日(金)
PM2:00
場所 武蔵屋本店
講師 龍ヶ崎市商工会 副会長
女性部部長 吉田 京子 氏
演題 食とおもてなしコロッケからまちづくり
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