蔵美ネット限定
  桐箱入り  雪華(雪の結晶)模様筆包み
         雪華一筆箋
         セーラー万年筆プロフィット筆ペン  好評販売中!
 
2本の万年筆などの筆記用具が収められる雪華模様をあしらった筆包みと
セーラー万年筆製筆ペンと雪華一筆箋のセット商品。
5つの柄を揃えていますので、お好みをどうぞ。

 
蔵美ネット限定 20セット
  桐箱入り 雪華模様蒔絵万年筆[セーラー万年筆特注]
        雪華模様本場結城紬筆包み 好評販売中!
         附属 特製桐箱&雪華一筆箋
 
格式の高い雪華模様の蒔絵万年筆と、重要無形文化財の本場結城紬を使った雪華模様の筆包みをセットにした商品です。限定商品のため、ご希望の方はお問い合せをお早めにどうぞ。

 
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電話番号:0280-23-5182、メール:yukihana@koganet.ne.jp
 
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆ 知っ得情報 ◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
 
雪華模様 下総(しもうさ)国古河(こが)の 11代藩主土井利位(としつら)は幕府の要職にもついた名君でした。若い頃から学問が好きで、オランダから取り寄せた「蘭鏡」(顕微鏡)で雪を観察して結晶図を描き、その20年にわたる研究の成果を雪華図説という本に記しました。正編(1832年)には86個の結晶図、続編(1840年)には97個の結晶図が収めてられています。共に研究した、 家老 で蘭学者の鷹見泉石(たかみせんせき)は後書きのなかで、マルチネットJ. F. Martinet(1729―95)の自然学 教科書 から雪の結晶図12種を引用していることで、本書の成立に蘭学が大きく影響したことを示唆している。これを著したことは日本における西欧科学の黎明(れいめい)期にあって特筆さるべき業績ででした。
古河市ではこの業績を貴重な財産として、雪華をひとつのブランドと捉えたまちづくりを進めています。
 
蒔  絵 蒔絵とは、日本独自の工芸技術として 1500年も昔から日本にある技法です。 漆で文様を描き、乾かぬうちに 金属粉 (金、銀、錫など)や 顔料 の粉(色粉)を蒔き、固着させて造形する技法のことで、基本的には平(ひら)蒔絵、研出(とぎだし)蒔絵、高(たか)蒔絵の3種に分けられます。名称は、 正倉院 の『国家珍宝帳』記載の「末金鏤(まつきんる)」に由来するとする説、また金・銀の粉末を蒔くことによるとする説があり、 平安時代 の物語『 竹取物語 』(10世紀前半成立)に蒔絵の語がみえるのが最古でです。
美しい蒔絵は、気の遠くなる程の時間と工程数を経て作られます。
 
本場結城紬 結城紬は長い歴史を誇る絹織物で、茨城県結城市周辺で織られます。それは日本が誇る最高級絹織物のひとつで独特の肌触りがあり、軽くて暖かく、1200年の歴史を今に受け継ぐ伝統の技法、匠の技の伝承により多くの人に賞賛されてきました。真綿を使い、人の手で糸を紡ぎ、手紬糸となりそれを40を越える手作業の工程をえて織らます。結城紬は地機、高機で織られ、特に地機で織られる織物は日本最高峰と言われています。昭和31年に国の重要無形文化財に、昭和52年に伝統的工芸品に指定されています。
 
蔵美ネットワーク 蔵美ネットワーク(略称:蔵美ネット)とは、都市のまちなかにおいて、その形成過程で立地し、現在貴重な歴史資産となっている「蔵」をまちづくりに活用することでまちなか活性化を促していこうという、「蔵美のまちづくりに」賛同する団体等が、情報交換やコラボレーション商品の開発等、様々な活動を行うことを目的に結成された組織です。
現在、栃木県足利市・栃木市、茨城県結城市・古河市・桜川市、埼玉県行田市の6都市における団体が加盟しています 。
 
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